なかなか物件が決まらない・見つけられない人の共通点|リノベ不動産

なかなか物件が決まらない・見つけられない人の共通点

不動産　知識 2023.04.11

今回は、
「なかなか物件が決まらない・見つけられない人の共通点」についてお話しします✨

◆夫婦間の家探しのすれ違い

家探しをする際に夫婦間での
意見や希望のすれ違いはあるかと思います。

例えば、デザインです。
旦那様と奥様との生活する上での間取りや
空間デザインが違うので全く決まらず前へ進まない。

資金面のことでも、
旦那様は「もう少し頭金を貯めたい」、
「ローンの支払いを考えると躊躇する」
と資金面のことを気にし、
奥様は「家についての知識をもう少しつけたい」
と家についてのことを気にしているという
意見のすれ違いがあったりします。

物件を購入される方は、
最初から2人の見解が同じだったとは限らず、
物件を絞り込む中で互いの考えを調整するご夫婦ばかりです。
相手のこだわりにも耳を傾けて、夫婦の接点を見つけることが大切です。

◆もう少し待てばより良い物件が出ると思ってしまう

良い物件が見つかっても、
「もう少ししたらもっと良い物件が出るんじゃないか？」
と思い、良い物件が出てくるのを待つがなかなか出す、
以前検討していた物件を購入しようとしたときには、
既に売却済みということが多々あります。

一生に1度の買い物なので慎重になってしまいますが、
慎重になりすぎると、
いつまで経っても物件が購入できません。
良い物件だなと思った時に、
すぐに不動産会社に問い合わせて、
物件についての資料や内覧に行かれる事をオススメします。

不動産の担当の方に今までの経験も参考にしながら進めてください

◆こだわる条件が多い

こだわりが多いのは良いことですが、
全ての条件を満たす完璧な物件を見つけることはかなり苦労します。
妥協できるところは妥協することも物件探しのコツです。
例えば
・築10年以内の物件→築15年以内の物件。
・マンションの角部屋→角部屋意外
・駅から徒歩5分以内→駅から徒歩10分以内
・オートロック付マンションで２階以上→オートロックなしで２階以上など。
条件を少しでも妥協していくと物件数もかなり増えてきます。

しかし、どうしても妥協ができない条件もあると思います。
そんな場合は妥協できない条件ベスト3まで決めて、
その３つは妥協せず他の条件を妥協しましょう。

◆自分で納得がいくまで調べてから動く

条件が全て叶う理想の家を求めて、
納得がいくまで自分で調べようとする方も居られると思います。
自分で探せる情報には限界があります。
欲しい家を少しでも早く見つけるには、
「資料請求をする」
「モデルルームや住宅展示場に行く」
「不動産会社に問い合わせ、希望条件を伝える」
などのアクションが大切です。

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