建築条件付き土地について

建築条件付き土地について
不動産 知識
今回は、「建築条件付き土地」について説明します。

最後に知って得するプチ情報もあるので、是非ご覧下さいませ。

建築条件付き土地とは、土地売買契約後、
売主または売主の指定する建築会社と
建物請負契約を締結しなければならないという条件がついている土地です。

◯建築条件付き土地のメリット
本来建売住宅として販売できる物件を
土地から販売を開始して、
建物については内・外装・間取りなどを
お客様の希望を取り入れながら設計していく
「フリープラン」対応が可能となる上、
価格も建売として販売する価格に
合わせているのでリーズナブルです。

◯建築条件付き土地のデメリット
お好きなハウスメーカーや
工務店での建築が出来ないことや
既にハウスメーカーが指定されているため
購入価格の比較が出来ません。

その他にも、、、
建物の設計については
基本的にフリープランなので
自由設計が可能ですが、
どこまでフリーなのか、なんでも自由に選べるかは
業者によって幅がありますので
事前に確認することをオススメします。

◆知って得するプチ情報◆
条件付き土地の条件を外すには...
具体的な手段としては、
現在の販売額以上の金額で土地を購入する事です。
そもそも条件付き土地がリーズナブルなのは
不動産会社と建設会社が
グループ企業だった場合に、
建設費によって利益が出ることを見越している事が理由です。

安くなった分を従来の見合った金額に戻す事で条件を外せられる可能性があります。

金額としては、広さや立地条件にもよりますが、一般的な戸建て住宅が建てられるサイズなら最低でも100万円以上高くなります。

ただし、追加分を支払うからといって、
不動産会社や建設会社が拒否する可能性もあるので、ご注意下さい。
建築条件付き土地について
建築条件付き土地について
建築条件付き土地について
建築条件付き土地について
建築条件付き土地について
参考になったよ!という方は
ぜひお友達登録もよろしくお願いいたします✨



友だち追加


↑ クリックで簡単友だち登録♪

施工事例