中古マンションは
すでに使われて来た物件であることを考慮して、
基準を満たしているか確認することが必要です。

また、部屋の中だけではなく、
外観や共有部分の管理状態、周辺環境も内覧時に確認することで、
より詳しくそのマンションの事がわかり、
実際住むとなった時のイメージも湧きやすいと思います。

なので今回は、
中古マンションの外観のチェックポイント
をご紹介いたしますので、
内覧の際に是非参考にしてください。

◆外壁
中古のマンションは年数を重ねているため、
傷みやすい場所のチェックは大切です。
特に外壁や手すりなどのひび割れや
錆が広がっていないか確認してみましょう。
外壁のひび割れや錆は劣化具合によっては、破損や崩壊の危険も出てきます。

◆駐車場や駐輪場
備え付けや指定の駐車場・駐輪場があるなら、
それぞれの状態も確認しましょう。
ポイントは敷地内が整理されているか。
ゴミが散乱していないかです。
また、客観的に停まっている車や自転車を見てみると、
種類や手入れ具合で、住んでいる人もおおよそ判断でき、
自分のイメージと合うか判断する材料にもなります。

◆共有部分の管理状態
共有部分も多くの住民が使うため、
管理がしっかりなされているか確認する必要があります。
例えばエントランスやポストが散らかっていないか、
チラシが床に放置されていないか、
共有廊下部分などの清掃が行き届いているか見てみましよう。

さらにゴミ置き場もわかりやすいポイントです。
いつでもゴミが捨てれるところ。
時間が決まっているところ。
マンションによって様々です。
ゴミ置き場が綺麗に掃除されているかも確認すると良いでしょう！

また、管理人さんがいる場合は購入後に関わってくることになるため、
勤務形態なども確認しておくと安心です。