リノベーション基礎知識
よくポータルサイト等で見かける、
マンションの専有面積で
【〇〇㎡(壁心)】と記載がございます。
この壁心についてのお話です。
Q.壁芯・内法ってなんですか?
A.建物面積の表示のことです。
建物面積を表示する方法として、
壁芯(へきしん・かべしん)面積と
内法(うちのり)面積の2種類があります。
◆壁芯は、壁の中心線により囲まれた部分の面積であり、
分譲マンションの販売図面や戸建ての建物の登記簿で、
面積を表示する時に利用されます。
PSやMBも壁芯面積に含まれる事もあり、
内法面積よりも表記面積は5〜8%大きくなります。
◆内法は、内壁で囲まれた部分の面積であり、
区分建物の専有部分の登記簿で
面積を表示する際に利用されます。
※区分建物とはマンションのように、
ひとつの建物の中に、
独立し区分された部屋(専有部分)が複数ある建物です。
◆登記簿謄本の床面積には、
マンションなどの区分所有建物の場合は
内法面積で表記されており、
図面やパンフレットよりも面積が小さくなっています。
※戸建ては壁芯表記。
例えば、購入する物件が62㎡の物件の場合、
内法面積は60㎡を切ってしまう可能性もあります。
内法60㎡以上の物件希望の場合は、
65㎡くらいまでは業者の方や担当の方へ
内法面積を確認することがオススメです。
建物の面積についてわからない事があれば、
お気軽にお問い合わせください。
マンションの専有面積で
【〇〇㎡(壁心)】と記載がございます。
この壁心についてのお話です。
Q.壁芯・内法ってなんですか?
A.建物面積の表示のことです。
建物面積を表示する方法として、
壁芯(へきしん・かべしん)面積と
内法(うちのり)面積の2種類があります。
◆壁芯は、壁の中心線により囲まれた部分の面積であり、
分譲マンションの販売図面や戸建ての建物の登記簿で、
面積を表示する時に利用されます。
PSやMBも壁芯面積に含まれる事もあり、
内法面積よりも表記面積は5〜8%大きくなります。
◆内法は、内壁で囲まれた部分の面積であり、
区分建物の専有部分の登記簿で
面積を表示する際に利用されます。
※区分建物とはマンションのように、
ひとつの建物の中に、
独立し区分された部屋(専有部分)が複数ある建物です。
◆登記簿謄本の床面積には、
マンションなどの区分所有建物の場合は
内法面積で表記されており、
図面やパンフレットよりも面積が小さくなっています。
※戸建ては壁芯表記。
例えば、購入する物件が62㎡の物件の場合、
内法面積は60㎡を切ってしまう可能性もあります。
内法60㎡以上の物件希望の場合は、
65㎡くらいまでは業者の方や担当の方へ
内法面積を確認することがオススメです。
建物の面積についてわからない事があれば、
お気軽にお問い合わせください。